【取材レポ&フォト37】話題の台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」BS日テレにて放送開始!"理想の彼氏 ダーレン" ことチェン・ボーリンが来日!

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台湾№1俳優チェン・ボーリンがドラマ「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」 DVD&BS日テレ放送記念来日記者会見のため来日した。 

台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」は第47回台湾エミー賞(金鐘獎)にて最優秀作品賞はじめ「金鐘獎」史上最多主要7部門を制覇するという快挙を成し遂げ、作品のクオリティと人気を実証した作品。今どきの男女の友情と恋愛をピュアに描き、アジアで一大旋風を巻き起こしている、アリエル・リン&チェン・ボーリン主演の話題の台湾ドラマだ。 

本作で9年ぶりに台湾ドラマに復帰、第47回台湾エミー賞にて主演男優賞獲得したチェン・ボーリンは台湾No1俳優&"理想の彼氏 ダーレン"として台湾国内ではもちろん、日本でも注目を浴びている。 そんな俳優チェン・ボーリンの今回の来日記者会見には、マスコミ取材陣の他、高倍率の激戦より選ばれたファン70名が招待された。

グレーのスーツ姿で登場したボーリン、『こんにちは、チェンボーリンです。はいオッケー。』とシンプルに日本語であいさつすると、ファンからは歓声と笑いが起こった。



司会:何度目の来日になりますか?もう何度も来ていて覚えてないとか?
ボーリン:100回以内だとは思います。 

司会:映画での公式来日が、2010年の東京国際映画祭でしたね?
ボーリン:そうですね、2年前です。 

司会:日本の印象は?
ボーリン:とてもいいところだと思います。なんたって食べ物が美味しいです。 

ボーリン:あれ、いま僕が言った中国語を聞き取れてる人がたくさんいましたね? 

司会:皆さんチェン・ボーリンさんのドラマを見て覚えるんですよね?

ボーリン:すごいですね〜(日本語で) 

司会:でもボーリンさんも日本語が話せますね?

ボーリン:ぼちぼち(日本語で)



司会:主演男優賞を受賞した時の気持ちはどうでしたか?
ボーリン:まさか受賞するとは思わなかったので、驚いて頭が真っ白になりました。 

司会:受賞したことによって環境が変わりましたか?
ボーリン:環境の変化はとくにありませんでした。自分の中でも変化はなく、役者としてやることをやるのみですね。 

司会:日本ではこのドラマをどのように楽しんでもらいたいですか?
ボーリン:恋愛には国境がありませんよね、台湾でヒットしたその雰囲気を日本でも楽しんで貰えると嬉しいですね。 

司会:台湾でヒットした理由は何だと思いますか?
ボーリン:まず、脚本がよかったと思いますね。そして、監督や俳優やスタッフみんなが力を合わせて作ってこれたのがよかったですね。ご縁だったのかなと思います。 

司会:理想の彼氏ダーレン旋風を巻き起こしましたが、ダーレンを演じた事によってプライベートの部分でプレッシャーやギャップはありますか?
ボーリン:ドラマのストーリーというのは、恋愛においては参考になるだけです。恋愛に正しい答えはないと思っていますので今回の作品に関しても、参考になったなという感じですね。ダーレンを演じてよかったなと思っています。 



司会:男女の友情は成立すると思いますか?
ボーリン:状況次第ですよね。タイミングが重要です。 

司会:ダーレンは自分の想いを隠していましたが、実際のボーリンさんは責めるタイプですか?
ボーリン:それも状況次第ですね。 

司会:相手の女性のキャラクターに合わせるんですね?
ボーリン:恋愛は雰囲気が大事なので、その雰囲気によって恋愛を進めますね。 

司会:アリエル・リンさんとの共演はどうでしたか?
ボーリン:楽しく共演できました。2回目の共演でしたが、何も言わなくても分かり合える関係なのでやりやすかったです。演技をする時はあまりリハーサルをしないで自分達の感覚を大事にして直接演技をぶつけ合う感じでした。 

司会:ダーレン役にちなんでチャイナエアラインで、実際に研修を受けたそうですね。
ボーリン:はい、いろいろ練習をしました。この役を演じて、航空会社の地上職員の大変さを知りました。彼等に対して思いやる気持ちが芽生えました。 

司会:演技だけでなく、歌を歌ったり曲も作れるそうですね。
ボーリン:ギターが好きですが、声には自信がないです。ギターはプライベートでもよく弾きます。 

※ドラマの挿入歌でもあるチェンボーリンの "僕は君を愛さない" は台湾の音楽配信サイトのシングルチャートで1位を獲得した。 

この曲は暇な時間を利用して作りました、監督といろんな話をしているうちに曲のイメージが湧いてきました。 

司会:理想の女性像は?
ボーリン:僕自身、理想の男性と思って貰える立場ではないので、理想の女性を要求するのは…やはりご縁ですね。



《マスコミ質疑応答 》
Q:ダーレンとしてではなく、ボーリンさんとして見る、ヨーチンの魅力はどんなところですか?
ーヨーチンは一緒にいるととても大変だけど、いなくなると物足りなく感じてしまうような、なくてはならない存在だと思います。大変さ以上に価値のある女性ですね。 

Q:東京に来ると何を食べますか? 
ーラーメンです。 

Q:今後、日本での活動予定は?
ーチャンスがあれば。僕に合う役があれば日本のドラマでいろんな役にチャレンジしてみたいです。 

Q:恋愛についてはご縁ということですが、過去に日本でいいご縁はありましたか?
ーまだありませんが、今後はどうでしょうね?  

Q:今回の来日の際に、チャイナエアラインをご利用したそうですが感想をお願いします。 
ーサービスがとても素晴らしかったです。



マスコミの質疑応答が終了すると、ここで、ボーリン自身が用意したサイン入りのプレス用ドラマパンフレットが、抽選で選ばれた5名のファンに直接手渡しでプレゼントされた。最後は、マスコミの写真撮影に応じ、日本のファンとこれからドラマを見る日本の方々に向けコメントをした。

"DVDがリリースされ、BSでの放送が始まるということで、このようにプロモーション来日ができてよかったです。この作品をぜひ好きになってもらいたいです。今後も僕の主演作品を日本に持ってきていただき、日本の皆さんに見てもらえると嬉しいです。"



STORY 
程又青(チェン・ヨウチン)は靴メーカー勤務のキャリ アウーマン。仕事は順調だが、これまで幾度となく失 恋を繰り返し、ついに 30 歳の誕生日を迎える。ヨウ チンの高校時代の同級生で、航空会社の地上職 員として働く李大仁(リー・ダーレン)は、ヨウチンが唯 一本音を打ち明けられる大親友。ある日、ヨウチン とダーレンは“35 歳までにどちらかが結婚したら 10 万 元のお祝儀を贈る”という賭けをする。自分たちが 互いに恋をすることはあり得ないと断言する 2 人だっ たが、ヨウチンの元カレ、ダーレンの会社の後輩がア プローチを仕掛けてきて、その関係は微妙に変化していく...

 CAST
●チェン・ヨウチン...アリエル・リン(「イタズラな Kiss ~惡作劇之吻~」 「東京ジュリエット ~東方茱麗葉~」)
●リー・ダーレン...チェン・ボーリン(『藍色夏恋』『暗いところで待ち合わせ』 「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」)
●ディン・リーウェイ...サニー・ワン 
●マギー...アンドレア・チェン
●ニック...デビッド(4ever)

 STAFF
●監督:チュウ・ヨウニン(「イタズラな Kiss ~惡作劇之吻~」) 
●脚本:シュー・ユーティン(「戦神 ~MARS~」)

「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」<オリジナル・バージョン> 
DVD-SET1,DVD-SET2 絶賛発売中! 各巻¥15,960 
発売元・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
 (c) Gala Television Corporation

「イタズラな恋愛白書~In Time With You~」 
2/27(水)より BS日テレにて毎週水曜日 23:00~24:00 放送















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